20-Jun-2024

電気代が高騰中で節電の呼びかけ

タイトルより皆様を非常に心配にさせる内容で恐縮でございます。。。

 


2024年に入り猛暑日が続いていること、(VietJo様のリンク参照)

 

加えて2023年5月と11月に2度も電気料金の単価がアップしたことより、(JETRO様のリンク参照)

 

今年は例年よりも電気代の高騰が各所で増えている状況となり、弊社にもお客様から電気代についてお問合わせを多く頂いております。

 

上記が影響し、最近電気代が高くなりお財布を圧迫しているなど感じられている方も少なくないのではと考え、

 

地球にもお財布にも優しい節電の呼び掛けさせて頂きたくブログを書かせて頂くことになりました。

 

 

今日これからでも簡単にできる内容にて、以下の様な方法が一例としてございます。

 

言われなくても知っているよ!!と言う差し出がましい内容かもしれませんが、

 

改めて再確認いただきご活用いただければ幸いでございます!

 

 

 

①:待機電力を減らす

 

使用していない時でも電力を消費する待機電力をカットしましょう

電気製品の節電をするためには、使用していない時にも電力が消費される「待機電力」を減らしていくことが重要です。

年間を通じて家庭で消費される電力量のうち、待機電力は約6%を占めているようです。

これは、テレビの消費電力量とほぼ同じ割合にあたります。

待機電力を減らすためには、「こまめに主電源を切る」、「スイッチ付きタップを使用する」などが有効です。

 

 

 

②:お部屋エアコンの利用方法

 

 

・カーテンなどで窓からの熱の出入を防ぎましょう

遮光/レースカーテンなどで、日差しをカットしましょう。

外出する時は、昼間でもカーテンを閉めると効果があります。

エアコン使用中のお部屋の窓、扉はきちんと閉めましょう。

※リビングでエアコン使用中に寝室の扉が開いているなども冷気が放出されるので注意です!

 

・フィルター清掃をこまめにしましょう

3〜4ヶ月に1度は、フィルターや配管の掃除をしましょう。

フィルターが目詰まりしている状態では、エアコンの冷房効果が下がり、無駄な電気を使ってしまいます。

冷房時に、約4%の消費電力の削減につながると言われています。

 

・室外機の周りに物を置かないようにしましょう

室外機の吹出口に物を置くと、冷房効果が下がります。

室外機は風通しの良いところに設置して、周りはきちんと整理整頓しましょう。

 

・扇風機を併用して風向きを上手に調節しましょう

扇風機を併用することで、体に風があたると涼しく感じ、冷えた空気を循環させることができます。

 

・室内温度を適温に保つようにしましょう

夏の冷房時の室温は28℃を目安にしましょう。

設定温度を1℃高くすると約13%(約70w)の消費電力の削減につながります。

 

・必要なときだけつけるようにしましょう

タイマーを上手に使って必要なときだけつけましょう。

また、長期間使用しない時は、ブレーカーOFFやプラグを抜くようにしましょう。

 

 

 

②:冷蔵庫で節電をしましょう

 

 

・ドアを開ける時間を短く、余分な開閉をしないようにしましょう

ドアの開閉が多いと冷気が逃げてしまって、消費電力量が増えてしまいます。

また、できるだけ設定温度を「強」ではなく「中」にしましょう。

 

・食品を詰め込みすぎないようにしましょう

冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫内が均一に冷えなくなってしまいます。

また、冷蔵庫内の見渡しが悪くなるので、ドアの開閉時間が長くなる原因にもつながります。

冷蔵庫の中を整理しましょう。常温保存できる物が入っていないか、缶詰など未開封であれば冷蔵庫に入れないようにしましょう。

 

・熱いものは冷ましてから入れましょう

お茶など、熱いものを冷まさずにそのまま冷蔵庫に入れると庫内温度が上昇して周囲の温度も上げてしまいます。

そうなると、庫内を冷やすために余分なエネルギーがかかってしまいます。

 

・壁から適切な間隔で設置しましょう

冷蔵庫の周囲が壁などに接していると効率よく放熱できなくなる為、周囲には適度な間隔を空けるようにしましょう。

 

 

 

③:お部屋の照明で節電をしましょう

 

 

・照明器具を掃除して明るさを保ちましょう

ランプやかさが汚れていると、明るさは極端に低下してしまいます。汚れやすい場所は、こまめに掃除しましょう。

 

・点灯時間を短くしましょう

不要な灯りはこまめに消しましょう。長時間部屋を離れる時は消すようにしましょう。

蛍光ランプは極端に頻繁に点滅させると寿命が縮むので注意しましょう。

 

・待機消費電力を削減しましょう

点灯や消灯、調光などのリモコン機能を使用中も電気を消費しています。

照明のスイッチの電源を切るようにして、待機消費電力を削減しましょう。

 

 

 

④:テレビで節電をしましょう

 

 

・テレビを見ない時は消すようにしましょう

 

・テレビを消す時は、主電源を切りましょう

リモコン待ちの状態でもエネルギーを消費しているので、主電源できるようにしましょう。

旅行や出張などで長期間不在にする時はプラグを抜くようにしましょう。

 

・ゲームが終わったらテレビも切りましょう

ゲーム機の電源を消した後には、忘れずにテレビの電源も切りましょう。

 

・画面を掃除しましょう

テレビの画面は静電気でほこりがつきやすく汚れやすいものです。1週間に1度は乾いた布で拭くようにしましょう。

 

・音量は不必要に大きくしないようにしましょう

必要以上に音を大きくしないようにしましょう。

 

・画面は明るすぎないようにしましょう

液晶テレビやプラズマテレビは、画面モードを省エネモードにしましょう。また、画面の輝度をできるだけ下げるようにしましょう。

 

 

 

上記の方法は一例に過ぎませんが、

 

 

簡単に始められることも多く、少しずつ頻度を増やせば大きな節電につながるはずですので、

 

 

ぜひ皆様も試していただければと存じます!

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございました!!

 

 

 

 

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