7月9日以降の社会的隔離措置について
ホーチミン市内にて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が急拡大し、
7月9日午前0時より市内全域に最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を適用される事が決定致しました。
以下、規制内容を記載させて頂きましたのでご確認いただけますと幸いです。
▼下記、7月8日(水)現在のコロナ情報についておまとめ致しましたので是非ご参照くださいませ。
保健省の緊急文書について
7月7日よりホーチミン市外へご移動された場合、感染者の濃厚接触者と接触があったものとみなされ、
入域した日から7日間の自宅隔離 + 7日間の自主的な健康観察が必要。
自宅隔離中、ご入域された初日と3日目、6日目の計3回の新型コロナウイルス検査を求められるようです。
ビンズン省について
5日午前0時より、最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔措置を適用されている状況です。
6日午前6時より、ホーチミン市とドンナイ省からジーアン市への入域者に対し、陰性証明書のご提示する必要があります。
陰性証明書の有効期限は結果が出た日から3日間となっておりますのでご注意くださいませ。
現在、タンウエン町とトゥアンアン市の全域、またトゥーザウモット市の一部地域でも
首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置が適用されている状況です。
ドンナイ省について
5日午前0時より、ホーチミン市とビンズン省からドンナイ省への入域者に対し、陰性証明書のご提示する必要があり、新たな通知が出るまで継続されるようです。
地域間を移動する必要がある場合は、検査結果が出た日から7日以内の陰性証明書の提示が必要。
ただしホーチミン市かビンズオン省からドンナイ省を通過して他の地域に行く場合、陰性証明書の提示不要。
現在ドンナイ省への入域後、健康申告のみで往来できるようです。
首相指示第16号/CT-TTgについて
以下、現時点での首相指示第16号に沿った社会的隔離措置の適用された内容でございます。
・街頭タクシーや配車アプリの(Grab等)配車サービスが一時停止。
デリバリーサービスについては通常通りご利用可能。
・飲食店のお持ち帰りサービスが一時停止。
デリバリーサービスについては通常通りご利用可能。
*現時点で15Bレタントン路地裏エリアのお店のみ、一時営業ができない状況のようです。