ホーチミン:必要性高い場合のみタクシー運行再開。
現在、路線バス、省・市をまたぐ固定路線の長距離バス、タクシー、
配車アプリによるチャーター車(9人乗り以下)のサービスが一時停止されておりますが
本日6月24日より病院施設内から必要性の高い場合のみ利用可能となりました。
詳しい詳細については下記ご参照くださいませ。
6月24日、VIETJO「ホーチミン:タクシー400台の運行許可、必要性高い場合」の記事より抜粋。
ホーチミン市人民委員会のボー・バン・ホアン副主席はこのほど、
医療施設への行き来など必要性が高い場合のタクシー運行について、交通運輸局の提案を承認した。
市では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が拡大していることを受けて、
タクシーを含む公共交通機関の運行が一時停止されている。
これにより、ビナサンタクシー[VNS](Vinasun)の200台と
マイリンタクシー(Mai Linh Taxi)の200台の計400台の運行が認められたことになる。
病院や医療施設などで待機するタクシーにはフロントガラスに貼るシールが配布される。
各タクシーは、通常通りの料金を請求できる。
市人民委員会は19日、新型コロナの感染防止策強化に関する指示第10号/CT-UBNDを公布し、
市内の公共交通機関の運行を一時停止するとした。これには
路線バス、省・市をまたぐ固定路線の長距離バス、タクシー、配車アプリによるチャーター車(9人乗り以下)が含まれる。
マイリンタクシーの代表によると、
病院から退院する際に大半の人はタクシーかチャーター車を利用していたが、
一時停止措置が出されて多くの人が途方に暮れていたという。
代表は、負傷して医療施設に向かう場合の利用も歓迎するとしている。