ベトナムから日本などへ書類や荷物を送る方法について
お世話になっております。
ベトナムハウスでございます。
本日はベトナム国内や日本へ荷物を送る方法についてご紹介させていただきます。
是非ご参照くださいませ。
<郵便局から送る>
もっとも一般的になのが、郵便局から送る方法です。
郵便局(手紙やはがき)を送る場合、国内なら封書(20kg以下)が3,000VND。
日本へならはがき1枚10,500VND、封書(20kg以下)が15,000VNDで、1週間程度で届きます。
荷物(小包)をを送る場合は、1週間程度で届く航空便か、1ヶ月程度かかる船便かを選択できます。
また、近距離間の宅配ならバイク便が便利の場合な時もあります。
市内間などの近距離間での宅配なら「Grab」のバイク便サービスで当日中の配送可能です。
▼ ホーチミン中央郵便局
営業時間:7:30〜19:00(無休)
住所:2 Cong Xa Paris St District 1,HCMC
電話番号:028 3829 2983
国内発送は、郵便局の料金と変わらない場合もありお得です。
ハノイからホーチミンに送った場合、翌日か翌々日には届きます。
料金は発送元と届け先の距離にとって異なりますが、
一例として以下にハノイ・ホーチミン間の料金を記載させていただきましたので ご参照くださいませ。
50gまで9,500VND
50-100g 13,500VND
100-250g 28,000VND
250-500g 40,500VND
500-1,000g 52,500VND
1,500-2,000g 63,500VND
2,000gから超過分は、500gごとに8,500VND加算される形となります。
国外に送る場合は、国内に比べて値段が上がります。日本に送る場合、最低料金(500gまで)が377,400VND。
その後、500g増すごとに61,800VNDが加算されます。
最大重量は70kg。日本へは3〜5日程度で届きます。
▼EMS(ベトナム)
▼EMS(日本)
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/
*海外送付の規制品・禁製品
ワシントン条約で規制されている物品などベトナムから海外に送付できない
規制品・禁製品があるのでお気をつけくださいませ。 一例は以下の通りです。
▼海外送付の規制品・禁製品
・加熱されていない生野菜、果物
・生コーヒー豆
・缶詰
・はちみつ
・タバコ
・貴重品類
<国際宅配便>
もっとも早い方法が、「佐川急便」や「FedEx」、「DHL」などのサービスを行う国際宅配便です。
日本までは 通常3日(中1日)で届き、ウェブサイトからお見積もりを取ることも可能です。
例えば、「FedEx」や「DHL」で封筒を送る場合、900,000VND程度の費用が目安です。
*日本から荷物を送る際の注意点
・ノートパソコンやタブレットなどの電子機器や車両パーツなど。高額な関税がかかる物品があります。
・中古の電子機器や工業機械、衣類は基本的に輸入が禁止されているため、個人間の発送でも税関も検査で止められ、
返送されるケースもあるので注意しましょう。
・外国語の書籍は検閲の対象となるため、発送から受け取りまでに数ヶ月かかる場合があります。
▼宅配業者
佐川急便
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/
ヤマト運輸
FedEx
https://www.fedex.com/en-vn/home.html
DHL
https://www.dhl.com/vn-en/home.html
UPS
https://www.ups.com/vn/en/Home.page
<バス便>
長距離バス会社の中に、荷物の運送業務も行っている会社があり、中には隣国への運送も可能な場合があります。
長距離バス路線「Futa Bus Lines」を運行している「Phuong Trang社」は、「Futa Express」という
貨物運送サービス専門の部門があります。
▼Futa Express
以上です。いかがでしょうか。
ご参考になりますと幸いでございます。
ベトナムハウスより。